番組の録画予約については全てEPGから手動で行っている。
そのための管理の仕組みについて紹介する。
Google Calendarからノートに転記
スケジュール&タスク管理(2)の収集プロセスによって、Google CalendarのAircheckカレンダーには観たい番組の情報が収集されています。
具体的には、プログラムガイド、TV情報誌、テレビ局や番組のホームページなどからピックアップした放送予定が登録されています。
(なお、登録する際には放送局やサブタイトルなどの詳細情報も登録しています。)
そこで、このカレンダーをAgenda表示にして、日ごとの録画予定をリスト化して録画予約ノートへ転記します。
転記する時に、録画に使用するレコーダー別に色分けをしておきます。
- 青…BS、CS(WOWOW、スカパー!e2)用
- 黒…地上波、無料BS、CATV用
現在のレコーダーの内訳は
- WOWOW&e2契約のB-CASを入れたレコーダー(自前のBSアンテナ)
- ケーブルテレビ用レコーダー
- WOWOW、e2、CATVチャンネル、地上波区域外再送信は、それぞれの専用レコーダーへ
- 地上波、無料BSは基本的にケーブルテレビ用レコーダーへ
- 2.のうち重複する時間帯で調整が必要なものについては自前のレコーダーへ
さて、リストの型式ですが、
開始時間-終了時間 チャンネル種別・チャンネル番号(放送局略称) 番組名(#回数)
例)□20:00-21:00 BS191(WOWOW-P) △△△△△△△
□22:00-23:00 GD031(SUN) ◎◎◎◎◎◎◎ #10
の形で開始時間順にリストアップしていきます。
この時、チャンネル種別は
- GD…地上波デジタル
- BS…BSデジタル
- CS…スカパー!e2
- CA…ケーブル専門チャンネル
なお、地上波の区域外再送信は、区域内のチャンネル番号と重複するものについては031-1等の枝番がついていますが、枝番は省略します。
(放送局の略称でどちらの局かは判別できるため)
こうして完成したリストを元に、一週間先の番組をEPGから予約していきます。
また、リスト完成後の予約の追加、修正については、ノート、Google Calendar共に修正し反映します。
(Google Calendar上の予定は更に録画済番組の管理にも関係してくるため、きちんと手入れしておきます)
どうして、わざわざこのような手間をかけて録画予約ノートを作っているのかというと、
- レコーダーの自動予約(おまかせ予約、毎週予約等)では割り振りがしにくい。→EPGで手動で予約を入れたい。
- 予約の際にすぐに参照したい→アナログノートならすぐに参照できる。
以前はリストをPC上に作成したこともありましたが、参照するためにPCを立ち上げたり、ソフトを立ち上げたりと、意外と手間がかかりました。
それなら転記の手間をかけてもアナログノートの方が便利だということで、現在の形に落ち着いています。
ノートはリングノートを使用して、その日に参照するページがすぐに見えるようにしています。
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